本・古本買取のおすすめはどこ?買取サービスサイト人気ランキングをご紹介【2021年最新】

古本買取ランキング

皆さんは漫画や本を読まなくなったらどのように処分されていますか?!

僕は漫画や小説、ビジネス書などがどんどん溜まってしまうため、本棚に入りきれなくなり、最近それらを本(古本)の買取業者に売りました。学生のころは漫画本など適当に買取をしてもらっていたけれど、知恵がついた今は色々と工夫して、古本でも納得いく価格で買い取ってもらっています。

今回は経験から本(古本)の買取サービスについて、おすすめの業者をランキングしたり、人気の買取サービスを比較したりしてみました。また、本を上手に売るコツについてもご提案します。古本の買取を考えている方はぜひ参考にしてください。

目次

本を売るならどこがいい?本(古本)買取サービスの種類

まずは本や古本の買取サービスを行っている業者の形態を大きく3つに分けて、それぞれのメリットとデメリットを交えながらご説明します。

本(古本)買取サービスの種類①ブックオフが有名!古本の店舗買取

本(古本)の店舗買取サービスとは、直接古本を店舗まで持っていき、そこで査定買取してもらうことです。

本(古本)店舗買取のメリット

  • 目の前で査定してくれる安心感
  • すぐに現金化できる

ブックオフなど店舗での買取メリットは目の前で査定してくれること、すぐに現金化できることです。今すぐ売りたいと思ったタイミングで店舗に持っていけば、その場で買取してくれて、すぐ現金化できるのは嬉しいですよね。

本(古本)店舗買取のデメリット

  • 査定に待ち時間がかかる
  • 持ち込むのに労力が必要
  • 本の趣味がバレてしまい恥ずかしい

デメリットは査定に待ち時間がかかること、また大量に本を売るときは持ち込むのが大変だということです。

僕自身も経験がありますが、台車を借りてまた駐車場に戻り、重い古本を店舗まで持って行かなくてはなりません。さらに、持ち込みは査定する店員と顔を合わせますよね。僕だけかもしれませんが「社会人にもなってこんな本読んでるんだ…」と思われるのではないかと恥ずかしく感じたことがあります。

本(古本)買取サービスの種類②ブックオフも始めた?!本(古本)の出張買取

本(古本)の出張買取とは約束した時間に業者が自宅に来て査定してくれるサービスです。最近は大量に売る場合であれば、ブックオフも出張買取サービスをしてくれるようです。

本(古本)の出張買取のメリット

本買取

  • 本棚に入れたまま査定してもらえる
  • 引越しなど大量に処分したいときに役立つ
  • 査定が早い
  • すぐに現金化できる

本(古本)の出張買取のメリットは本棚に入れたまま査定してくれるところです。

引越しなどをされる場合は、古本だけでなく他の物もまとめて査定してくれる業者もあるので、引っ越し荷物を梱包しながら査定してもらい、不要な品はごっそり持って行ってくれるので要領良く引越し準備ができますよ。

また、すぐに現金が得られるのも良い点ですよね。本や古本を大量に売りたいときは自分が持っていくより業者に来てもらったほうが断然良さそうです。

本(古本)の出張買取のデメリット

  • 予約した時間は家にいなくてはならない
  • 他人を自宅に入れる
  • 条件を満たさないと利用できない
  • 時期によっては予約がとれない
  • 断りづらい(その人の性格によりますが…)

本(古本)サービスのデメリットは、予約した時間帯に待機し、他人を自宅に招き入れなくてはならないことです。また、一定の条件を満たしていないと出張買取サービスを利用できない買取業者が多いのもデメリットのひとつです。

例えば最低でも〇点以上、大量の買取査定の場合のみだったり、出張エリアが限定されていたりします。

また、年度末などは依頼が殺到するため、予約がとれないこともあります。本屋(古本)を処分しなければいけないときや売りたくなるときは突然やってきますよね。

引越しをするから処分しなくてはならないときもあれば、新しい本を大人買いするために、自宅にある古本を処分してスペースを空けたいと思うこともあります。今すぐ売りたいのに予約がとれない、すぐに出張査定に来てもらえないとモヤモヤします。

また、僕がそうなのですが、相手を目の前にして断ることが苦手です。。。。

いくら古本などの不要品であっても納得いかない査定価格では売りたくありませんが、査定した人を目の前にして断ることができるかどうか…と不安に思う人は多いのではないでしょうか。

本(古本)買取サービスの種類③本(古本)の宅配買取

最近人気が出てきているのが宅配による買取サービスです。Amazonや楽天など大手企業も宅配買取サービスに参入していますよ。

本(古本)の宅配買取のメリット

ノートパソコン

  • 自分のタイミングで荷物を詰めることができる
  • 業者が引き取りに来てくれる
  • ネットで申し込みすることができる
  • 恥ずかしさがない
  • 古本だけでなく他の物をまとめ売りできる業者もある

出張買取のように業者が来る時間帯に在宅する必要はないし気が向いた時間に作業することができます。手続きも簡単、ネットで申し込みをして、あとは送られてきた段ボールに詰めて査定を待つだけです。

「今売りたい」と思ったときに処分することができて、業者の予定に合わせる必要がないのは良いですよね。また他人に知られたくない本も顔が見えない業者なら躊躇なく買取に出すことできます。指定日に宅配業者が引き取りに来てくれるので重たい思いをせずに済みます。

本(古本)の宅配買取のデメリット

  • すぐに現金が手に入るわけではない
  • 査定額が低くても説明してもらえない
  • 買取が成立しなかった場合、返送料を負担しなくてはならない可能性がある

当たり前のことですが、売りたい本が買取業者に届いてからの査定となるため、それなりの日数が必要です。すぐに現金が欲しい方にはおすすめできません。

買取業者の多くは商品ひとつひとつの金額の詳細を記載するようにしていますが、査定額が低いと納得がいきませんよね。店舗や出張サービスなら理由を明確に聞くことができますが、査定理由について1点1点聞くことができません。

さらに、買取が成立しなかった場合は本などの返送料を負担しなくてはならないこともあります。どの買取形態も、メリット・デメリットはそれぞれあります。ご自身のライフスタイルに合わせることが大事ですね。

忙しい社会人が本を売るときは宅配買取がおすすめ

本(古本)の買取サービスについて、店頭での買取・出張買取・宅配買取をご紹介しましたが、社会人のライフスタイルに合っているのは宅配買取だと思います。

重い本を運ぶ必要がないし、予約がいっぱいで査定に来てもらえないということもない、スマートフォンから申し込みをして自分のタイミングで荷造りし送るだけ、それなら自宅にいながら隙間時間にでもできますよね。

本を売るならどこがいい?本(古本)の宅配買取業者おすすめ人気ランキング5選

ここからは宅配買取を行っている業者をランキング形式でご紹介します。比較してみてご自身に合った業者を見つけてください。

本(古本)の宅配買取業者おすすめ人気ランキング5位!雑誌の買取なら三月兎之杜

三月兎之森

多くの買取業者は発売開始から3ヶ月が経過した雑誌については買取してくれませんが、三月兎之杜は「古い雑誌こそ宝」と高値査定してくれます。その理由は多くの雑誌は再販されないためプレミアがつくととてつもない額になるからだそうです。

もしも自宅に『明星』などのアイドル雑誌や『アニメージュ』といったアニメファンの雑誌や時代を感じる雑誌がいくつも眠っているなら、試しに送ってみると良いかもしれません。

本(古本)の宅配買取業者おすすめ人気ランキング4位!買取価格に納得!ブックサプライ

ブックサプライ

ブックサプライは商品の市場価格をもとに査定するため、古い物でも価値ある商品は高値査定になります。古本の買取だけでなくDVD・CD・ゲーム関係・貴金属・スマホ・金券や切手・お歳暮などの商品も取り扱っています。10点以上から配送料が無料ということで多くの方が利用しているようで、検索すると常に名前が挙がります。

本(古本)の宅配買取業者おすすめ人気ランキング3位!買取検索いつも上位の駿河屋

駿河屋

駿河屋は「買取」で検索するといつも上位に挙がる買取業者です。秋葉原などに店舗を構えていることもあり、多くの方が利用しています。

「あんしん買取」「かんたん買取」という2つのシステムがあり用途に合わせて使い分けることができると、評判が良いです。

本(古本)の宅配買取業者おすすめ人気ランキング2位!買取王子

買取王子

買取王子は若い世代を中心に支持を得ています。また古本1点からでも買取OKということから手軽に利用できるため、検索上位に挙がります。

本(古本)の宅配買取業者おすすめ人気ランキング1位!まとめ売りで超お得な「BUY王(バイキング)」

buy王TOP

BUY王(バイキング)はまとめ売りをされる方からの支持が集まる買取業者です。本や古本だけでなくゲームやスマホ、おもちゃやブランド品、美容家電など100ものアイテムの買取が可能、他にない買取ジャンルの広さが人気です。

年度末になると申し込みが殺到するほど人気だそうですよ。

本(古本)を売るならどこがいい?!上位3つの宅配買取業者を比較してみよう

本(古本)を売るならどこが良いか、上位3つに挙がった買取業者の特徴をご紹介します。あなたの価値観に照らして比較してみてください。

「駿河屋」の特徴

駿河屋の特徴は次のとおりです。

  • 買取方法が2通りある
  • 同人誌やコンビニコミックに値段がつく
  • キャンペーンがアツイ

駿河屋には「あんしん買取」と「かんたん買取」のシステムがあります。あんしん買取は値段重視、事前に見積りをしてじっくりと考えてから売りたい方におすすめです。

「かんたん買取」はとにかく早くお金を得たい方や引越しなどで不用品を処分しなくてはならない方におすすめです。駿河屋はマニアックな同人誌やコンビニコミックなど他の業者が扱わない本の買取もしています。

ネット限定や店舗限定などキャンペーンがあり本を売る場合はそのキャンペーンの際に乗っかると良いでしょう。

「駿河屋」の評判

駿河屋の良い評価と悪い評価を集めてみました。

  • もともと店舗を利用していたから信用して取り引きできた
  • 無理だと思っていた同人誌が売れた
  • 他の買取業者では不可となっている物も対象だから良い
  • 駿河屋の買取キャンペーンで高値査定してもらえた
  • 事前に見積りしてもらえるので安心
  • 送料のハードルを下げてほしい(見積り3,000円以上もしくは商品30点以上)
  • 買取が成立しなかったら送料負担
  • 事前見積りより査定額が低いときがある

店舗を持たない買取業者が多いなか駿河屋は秋葉原など東京の一等地に店舗を構えているため安心してネット買取ができるという声があがっていました。

駿河屋は他の買取業者が扱っていないフィギュアや同人誌の買取もしているためアニメファンなどに人気があります。価値がない物を送って値段がつかなかったら困りますが、事前に見積りをすることができるので売る・売らないを判断しながら段ボールに詰めることができます。

また買取キャンペーンに乗っかると予想以上に高額になったという口コミもありました。

ただ、送料に条件があったり買取が成立しなかったら返送代はこちら持ちとなったりするため改善してほしいという声が挙がっています。また「あんしん買取」の事前見積りは自己申告制なので自分が良い状態と思っても、査定する側が良いと思わなければ見積りよりも査定額が減ります。

駿河屋のホームページを見ると商品の検索ができるので、期待する商品ほど検索し、どれくらいの値段になるかチェックしてから段ボールにつめると良いでしょう。

「買取王子」の特徴

買取王子の特徴は次のとおりです。

  • 1点から受付してくれる
  • 色々なジャンルの商品をひとまとめに売ることができる
  • 段ボールは買取王子が準備してくれる
  • 100冊売るごとに1,000円アップ
  • 送料など余計なお金は必要なし
  • 買取実績がある

宅配買取で1点だけ売りたいと思っても無理だろうと諦めていた人も、最近は買取王子のように1点からOKという業者も増えてきましたよ。

買取王子は60ものジャンルの買取を実施しています。古本だけでなく不用品を一気に売りたい場合はおすすめです。また申し込みをすると段ボールを送ってくれるので自分で準備する必要がありません。本(古本)を100冊売るごとに1,000円アップするというシステムがあるので、たくさんの本(古本)を売る場合はおすすめです。

さらに、買取の際にトラブルになるのが送料や振り込み手数料や査定料ですが買取王子はそういった余計なお金がかからないため安心して依頼することができます。

年間700万点以上を査定、その数値を見るとリピーターがいることが予想できるし実績だけでなくなかみも良いということがわかります。

「買取王子」の評判

買取王子の良い評価と悪い評価を集めてみました。

  • 他では受け付けていない洋服の買取をしてくれる
  • 劣化していてダメだと諦めていた古本が売れた
  • 買取王子ポイントで得をした
  • 買取基準が細かい
  • 買取の前に概算価格を出してほしい
  • 買取の連絡が遅かった
  • 1点1点の査定結果が知りたかった

まとめ売りOKの宅配業者の多くはゲームやスマホや貴金属が対象になり、洋服を扱う業者で人気店は少ないのですが、買取王子は古着も扱っているため女性を中心に人気を集めていることがわかります。

また、劣化している本(古本)は値段がつかず戻されることも多いですが、物によっては値段がつきお金に変えることができます。

買取後、銀行振り込みやamazonギフト券などに変えることができるのですが、そのままポイントとして残しておくと銀行のように利子が付くシステムになっています。なかには6ヶ月お金に変えずポイントとして買取王子に預けておいて6%の利子がついてからお金に変えたという方もいました。

ただ、洋服のブランドを指定しているなど買取の基準は厳しく設定されています。口コミを見ると他社では事前に見積りをするシステムがあるためそういったシステムを導入してほしいという声が挙がっていました。

どの買取業者も同じですが、年度末などはとても忙しくなるようで、スピード査定をしている業者でも人手が足りず連絡が遅くなるようです。1点ずつの査定結果を知りたいという声も多数挙がっていました。

「BUY王(バイキング)」の特徴

本(古本)宅配買取おすすめランキング1位の「BUY王(バイキング)」については、特徴や評判をより具体的にご紹介します。BUY王(バイキング)の特徴は次のとおりです。

  • アイテムの取扱数が業界トップクラス
  • 買取額保証
  • ジャンル毎にその業界に長けたスタッフが担当する
  • 段ボール15箱まで無料
  • スピード査定で事前に買取価格を知ることができる
  • ひとつひとつの査定額を明確にする
  • キャンペーンに乗ると得をする
  • 初めての方が得をするシステムがある
  • 送料や振り込み手数料が無料

取扱アイテム数は100、業界トップクラスを誇ります。本(古本)だけでなく他のアイテムも一緒にまとめ売りすることができるので、大量の不要品をまとめ売りしたいという人におすすめです。

BUY王(バイキング)では新しい商品に高評価を付ける特徴があります。例えば購入して日が浅いビジネス書や参考書などは高値査定になる傾向がありますよ。

買取において心配なのは、査定価格が相場と比べてどうなのか?というところですよね。そのジャンルに長けたスタッフがいますが、BUY王(バイキング)もコレクターアイテムなど、それぞれのジャンルに長けたスタッフがひとつひとつ鑑定します。

また古本などを大量に売る際は段ボールがたくさん要りますよねBUY王(バイキング)は15箱まで無料で段ボールを送ってくれますし、段ボールを自分で準備すれば買取金額が300円アップします。

BUY王(バイキング)にはスピード査定機能があり、売りたい物の値段を事前に知ることができます。BUY王(バイキング)の公式サイトの下の方に検索ボタンがあるのでお持ちの古本の値段などを検索してみてください。

buy王スピード査定

他の買取業者では、値段がつかない本(古本)などはまとめての価格を表示することがありますが、BUY王(バイキング)は査定額が低い物でもひとつずつ金額を明示してくれます。

また、BUY王(バイキング)は「まとめ売りキャンペーン」を行っています。10点2,000円、20点4,000円、50点なら15,000円、100点なら45,000円、150点なら80,000円と、最大30万円査定額に上乗せされ、まとめて売るほどお得になるシステムになっていますよ。

BUY王(バイキング)を初めて利用する方限定のキャンペーンもあり、条件を満たすだけで査定価格より最大5,300円買取金額がアップするシステムです。買取が成立しなかった場合の返送料は必要になりますが、それ以外の送料や振り込み手数料といった出費がありません。

buyking初めての方限定

buy王まとめ売りキャンペーン

「BUY王(バイキング)」の評判

BUY王の良い評価と悪い評価を集めてみました。

  • ジャンルを分けずにまとめて箱詰めできて便利
  • 引越しの不用品処分に役立った
  • PDFで送られてきた査定に買取額の理由が明記されていて好感が持てた
  • 査定後の入金が早かった
  • 査定完了の返事が遅かった
  • 質問の返事が遅かった

引越しなど大量に処分しなくてはならないときにジャンルを問わずまとめて買取してくれる業者を使うと一気に部屋が片付くので助かります。宅配買取で不安なことのひとつに「なぜその査定価格になったかを知りたい」ということが挙げられますが、BUY王(バイキング)では減額された理由まで丁寧に明細に書いてくれるので良心的と言えます。

査定後の入金が早いのも助かりますね。

悪い方の評価は「遅い」という意見が多かったです。見ていると急に人気が出た買取業者で依頼が殺到しているようでした。口コミの内容に遅いことについて早急に対応していること、また早く査定し入金してもらったという内容があったので、現在は査定スピードについて改善されているようです。

高値査定も可能?本(古本)の買取で相場より高く買取価格を付けてもらうコツ

どんなに古い物や本でも、売るとなれば1円でも高い査定価格になった方が良いですよね。もちろん高値査定が付くと嬉しいです。続いては、本や古本をより高く買い取ってもらうための方法をご紹介します。

店舗を持たない宅配買取サービス業者で査定してもらう

店舗を構えている古本屋などは家賃や光熱費などが必要になりますが、店舗を持たない買取業者はそういった出費がありません。多くの業者はそのぶんを買取価格で還元するようにしているため店舗を持つ業者の相場よりも高い買取価格で査定してもらえることが多いです。

古書専門の業者に買取を依頼する

古本をまとめ売りされる場合はBUY王(バイキング)など点数が多いほど得をする業者を選べば良いですが、価値ある古書であることがわかっている場合は専門業者に査定してもらいましょう。

漫画やコミックはアニメ化・映画化したタイミングで売る

どのジャンルもそうですが、旬の物は高値がつきます。

人気作家の小説は早く売る

受賞した人気作家の本は需要が高いです。買う側としては少しでも安く買いたいですよね。早めに売ることで高値買取をしてもらえますよ。

年月が経過しても価値が落ちないものは綺麗に保つ

参考書やロングセラーのビジネス書は年月が経ってもそれほど評価が落ちるものではありません。手に入れたら丁寧に扱いましょう。

日頃から丁寧に扱う

当たり前のことですが将来的に売りたいと考えているなら日頃から丁寧に扱わなくてはなりません。本棚を日光があたらない場所に置くか布をかぶせたり本棚にカーテンを付けたりして劣化を防ぎましょう。読むときは出来るだけ折れもないようにしましょう。お菓子を食べながら本を読むのは避けた方が良いでしょう。

参考書やビジネス書は書き込みしない

参考書にはラインを入れたり書き込みしたいと思ったりしますが、高値査定を期待するならノートにまとめるなどして、できるだけ購入当時の状態を保ちましょう。付属されているCDなども丁寧に扱うようにしましょう。

なかにはカバーを裏返してブックカバー代わりにする方がおられますがそれは止めて、書店でもらうブックカバーを付け、汚れないようにすると良いです。

漫画はセット売りにする

BUY王(バイキング)のように、まとめ売りをするとボーナスを加算してくれる買取業者があります。もしも抜けがあるなら中古店でその部分を買い足し、セット売りにしたほうが高値査定になりますよ。

本(古本)を売るならどこがいい?検索機能を使って買取価格の相場を知ろう

BUY王(バイキング)のような買取業者のサイトには本(古本)の値段を検索する機能が備わっていることがあります。相場価格を知っておいて損はありません。ネットで複数の業者を調べることで売りたい本(古本)の相場を知ることができますよ。ただ、本(古本)の状態によっては、検索して調べた相場価格より低い査定価格になることもあるので注意が必要です。

相場よりも高値買取を狙う!汚れがついた本を蘇らせる方法

少し汚れがあるだけで評価がグンと下がる本(古本)ですが、工夫次第できれいになります。

  • 日焼けはやすりで優しくこする
  • 眼鏡ふきでふき取る

日焼けした紙の部分に紙やすりを優しく当ててこすると、ある程度綺麗になります。ただ、こすりすぎると逆に劣化させることになるため注意が必要です。また、表紙をふくときは眼鏡ふきなど柔らかい布を使用しましょう。

相場よりも高値買取を狙う!本(古本)を上手に梱包する方法

買取業者のサイトを見ると「本(古本)を詰めて送るだけ」と書かれていますが、詰め方によっては損をすることがあります。適当に詰めたことで本(古本)同士がぶつかり傷つく可能性があるからです。本(古本)を梱包する際のコツをご紹介します。

ダンボール

  • ジャストサイズの段ボールを使用する
  • 底が抜けない工夫をする
  • 玄関先で梱包する
  • ビニールなどで保護する
  • 緩衝材(プチプチ)を利用する
  • サイズの大きい本(古本)から詰めていく
  • ジャンルまたぎで物を詰める場合は本(古本)をいちばん下にする
  • 本(古本)は横向きにして積む
  • リスト順に並べる
  • セットものは一緒に詰める
  • 段ボールには注意書きをする

大きめの段ボールだと隙間が空いてしまい不安定になります。ジャストサイズの段ボールに詰めるのが理想ですが、隙間ができた場合は緩衝材を使って埋めましょう。本(古本)をたくさん詰めると配送中に底が抜けてしまう可能性があります。

そういったトラブルを防ぐために、底の開封部分と垂直にガムテープを2~3か所ほど渡し補強しておくと良いです。本(古本)を段ボールいっぱいに詰めると確実に重くなり移動させるのが困難になります。玄関で作業されることをおすすめします。

また、本(古本)は段ボールに直接入れず緩衝材で巻いたりビニールで包んだりして濡れたり傷がついたりしないようにし、大きい物から詰めていきましょう。

本(古本)のみ梱包する場合は、横向きに寝かせて上までギッシリと詰め、隙間にはさらに緩衝材を詰めることをおすすめします。

特にBUY王(バイキング)など色々なジャンルのアイテムと一緒に送る際には段ボールの中で物が散らばらない工夫が必要です。重い本(古本)はいちばん下に入れましょう。

どの宅配買取サービスも同じですが送付する商品のリストを貼付しなくてはなりません。査定の効率化をはかるためにも本(古本)はリスト順に梱包するようにしましょう。もちろんセット物は同じ段ボールに詰めます。

梱包が終わったらガムテープで蓋をしてマジックで「こわれもの注意」など注意を促すと良いでしょう。

相場よりも高値買取を狙うなら、こんな詰め方は査定評価が下がるのでNG

買取業者が段ボールを開けたとき、ガッカリすることがあるそうです。例えば本(古本)を縦に詰めてしまうと、配送の際に別の荷物に下敷きになって折れたり癖がついたりするそうです。

特に漫画はこういったダメージがあると査定に響きます。きれいな状態だと思って配送したのに、詰め方が悪かったために評価が下がるなんて悲しいですよね。

また買取業者のSNSを見ると「査定をする方も人間なので」という言葉を見かけます。縦詰めだったり横詰めだったり、物を大切に扱わず適当に詰めた感じがすると買取価格にも響くと思いませんか?!

本(古本)を売るならどこがいいかは自分次第!自分の好みの買取業者を見つける

今回は本(古本)の買取について、買取のスタイルやランキング形式で業者を比較しご紹介しました。

本や古本だけを売るのと他の物を一緒に売るのとでは依頼するべき業者が異なることがおわかりいただけたと思います。店舗へ行って査定の様子を見たほうが良いと思われる方もいれば出張買取サービスを受けたいと思われる方もおられるでしょう。

最後はお好みですが、忙しい社会人は宅配買取サービスがおすすめです。また、転勤の際は色々なジャンルを詰めて一気に物を売ることができる業者が重宝しますよ!